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09年12月の通院

3か月も前の記録。

まず。
詳しくはそのうち投稿するつもりだけれど、
昨年(09年)10月だったか、
間脳下垂体機能障害が「特定疾患」ということになり、
治療費の助成金が出ることになった。
12月1日に正式発布で、12月中に申請すると、
10月1日にさかのぼって助成が受けられるのだとか。

mixiのコミュニティでは、さかんに情報が交換されており、
それを参考に、居住の市役所まで書類を取りに行き、
主治医に必要事項を書いてもらうため、
通院日よりも一週間前に病院へ行き、診断書を預けてきた。

さて。いよいよ通院日。
まずはMRI。時間までに到着できなくて、待たされた(当たり前)。
デジタルになってから、MRI所要時間は短くなった。眠り損ねる。
(眠る気マンマンだったのに…)

それから脳外科の待合室へ行き、順番を待つ。名前が呼ばれる。

私「先生、先日、熱もなければノドもハナも普通だったのですが、
全身筋肉痛に見舞われました。あれはインフルエンザだったのでしょうか?」

先生「ああ、そうでしょうねー。僕もこの前そうでした。
熱も咳もくしゃみもないから、うつす心配はないだろうと思って、
マスクをして仕事してました。」

…そうなんだ。

私「9月の血液検査の結果は、いかがでしたでしょう?」
プロラクチンは14.8。
すばらしいほどに、平均値のど真ん中。
血中GHが、標準値よりほんの少し低かったけれど、
これは日内変動の許容範囲だし、
私の場合は「ソマトメジンC」が正常であれば、まったく問題ないとのこと。

それからMRI。
去年の画像とピッタリ同じ大きさの腫瘍があった。
もうこれ以上は変化が無いのねー。

先生「このペースの採血とMRIと投薬で問題ないですね。
もしも基礎体温や月経周期に変化があったら、
そのときは採血やMRIを前倒しします。」

次回の予約と、処方箋を受け取る。

私「あっ、先生! 先週、申請用の診断書をお預けしたのですが。」
なんと先生はお忙しい中、私が預けた日に書いておいて下さったとのこと。
ああ、すみません。

先生「12月1日に発布で12月中に提出なんて急すぎます。
もう、毎日、診断書を書きまくってますよ。」

お上に治療費を払って頂く以上、
下々は、たいへんな手続きをこなさなければならないのですね。

mixiの情報では、記入漏れなどがあると差し戻されるとのことだったので、
会計を待つ間、穴のあくほど診断書をチェック。
大丈夫そう。

<初・再診料>  70点  210円
<投    薬>  68点  204円
<画像診断>  1940点  5820円
<診療費小計> 2078点  6234円(四捨五入で6230円)
<文 書 料>      3000円×消費税
<総請求額>9380円


レシートを持って、所定の窓口に行き、
診断書に病院の判を捺印してもらって、診断書が完成。

薬局

<調剤技術料>  182点
<薬学管理料>  45点
<調 剤 料>  624点
<保険合計点>  851点
<患者負担率>   30%
<定率負担額> 2,550円
<請 求 金 額> 2,550円


友人と待ち合わせをして、お昼を食べて、帰宅。
診断書や、助成金の申請書は、この午後によく確認して、コピーをとって、
翌日に提出した。

ちなみに、2月下旬に無事、専用の保険証が届いた。
次の通院の時に、今回の領収証などを添えて、いろいろ手続きをしなければ……。
by alicemomo | 2010-03-11 20:34 | 通院(治療費)記録


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