朝から冴えない日だった。
予約時刻の15分前到着を目指して出たのに、 通勤電車が後続列車の間隔調整で遅れて乗り継ぎも悪く、 結局は予約時刻ぎりぎりに病院に着く。 しかも前日にバッグを換えたせいで、診察券も予約票も持っていなかった。 総合受付で「仮診察券」というのを発行してもらい、 予約時刻10分遅れで脳外科に。 すぐに ○○△△さんが呼ばれる。 ○○は私の旧姓に似ていて、△△は私と同じ名前。 私は、カズコとかユウコなどと比べると少ない名前なので、 病院で名前がかぶった経験が無く、ちょっと慌てた。 結局は30分くらい待ったところで呼ばれる。 昨年11月に撮ったMRIの画像が貼られていたけれど、 画像を見ての説明は無く、 「腫瘍は前回より少しだけ小さくなっています。 プロラクチン値は、ようやく正常値になりました。」とのこと。 先生のパソコンの画面には、17.8という数字が出ていた。 「腫瘍が消滅することは無いんですよね?」と質問すると、 「うーん、見えなくなる人もけっこういますよ。」との回答。 「画像に映らないという意味で、プロラクチンを産生しないという意味では無いのだけど。」 あーやっぱりねー。とりあえず 「そーですかー。末永く仲良くやって行きます……」と 意味不明な返事をする。 ついでに 「先生、カバサールの量が多いような気がするんですが…」と質問。 しかし 「やっと正常値になったばっかりだから、まだこのままで。」と却下された。 「あー。実は正月に不規則な生活をしたせいか、 胃痛・頭痛・微熱の症状が出て、副作用じゃないかと思ったんですが…」と言うと 「それ、風邪をひいていたということは無ぁい?」とのお見立て。 「それも考えたのですが、症状がどちらにも似ていたんですよー。」 先生は、「まあ、このまま(の投薬量で)がんばって。」と会話を終了。 冴えない患者でスミマセン。 会計ではいつもどおり待たされ、いつもどおりの金額を支払う。 <基本診察料> 210円 <処方箋料> 204円 <診療費合計> 410円 薬局でもいつもどおり待たされ、いつもどおり不要なお薬情報が提供される。 <調剤基本料> 168点 <薬学管理料> 37点 <調 剤 料> 488点 <保険合計点> 693点 <患者負担率> 30% <定率負担額> 2,080円 <請 求 金 額> 2,080円 帰りに、近くの美術館で開催している展覧会を見るつもりだったのに、 病院の最寄り駅で無意識に家までの切符を買ってしまった。 (JRと私鉄とを乗り継ぐので、パスネットやSUICAは使えない。) 冴えないので、まっすぐ帰宅。
by alicemomo
| 2007-01-19 22:18
| 通院(治療費)記録
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はじめに
私、alicemomoは高プロラクチン血症です。
05年6月無月経治療開始。8月下垂体腺腫発覚、カバサール服用。10月、月経復活。06年1月、排卵復活。 治療の内容、薬のこと、治療費を記録していきます。治療を考えている方の参考になれば幸いです。 カテゴリ
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